腎臓のトラブル度チェック

最近では高齢化や生活習慣病の増加に伴い、腎臓のトラブルを抱える人が増えています。腎臓病は自覚症状に乏しく、気づかないうちに症状が進行していることもあるので要注意!あなたの腎臓はきちんと働いていますか? チェックして、毎日の健康管理に役立てましょう。


腎臓のトラブル度チェック

腎臓はそら豆のような形をした握りこぶし大の臓器で、背中側の腰より少し上の位置に、左右1つずつあります。腎臓の主な役割は、体内の老廃物を水分とともに尿として排泄することですが、ほかにも血圧の調整やホルモンの分泌など健康維持に欠かせない大切な働きを担っています。「沈黙の臓器」と呼ばれるように、腎臓は障害が起こっても症状が現れにくいのが特徴です。そのため尿の変化や体のむくみなど、腎臓の不調を知らせるサインを見逃さないことがとても重要になります。腎機能はひとたびダメージを受けると、完全に回復することはありません。腎臓が働かなくなる「腎不全」に陥り、透析(とうせき)治療に至ることを避けるためにも日ごろから腎臓をいたわる生活を心がけ、不調を感じたら早めに対処するようにしましょう。何か心配なことがあれば、腎臓内科や泌尿器科に相談してください。

チェックスタート!

日々の生活を振り返り、当てはまる答えをチェックしてください。
あなたの腎臓のトラブル度をチェックします。

  • 1 尿が白く濁っている
  • 2 尿が赤褐色や茶褐色をしている
  • 3 尿が泡立つ
  • 4 尿が異常ににおう
  • 5 尿量が増えた、または減った
  • 6 トイレの回数が増えた
  • 7 顔やまぶたがむくむ
  • 8 背中や腰、わき腹に痛みを感じる
  • 9 からだがだるい、疲れやすい
  • 10 貧血やめまいがある
  • 11 糖尿病である、または血糖値が高い
  • 12 血圧が高い
  • 13 尿酸値が高い
  • 14 健診で尿に異常があるといわれた
  • 15 肉類中心の油っこい食事が多い
  • 16 野菜や果物をあまり摂らない
  • 17 味つけの濃いものが好き
  • 18 水分をあまり摂らない
  • 19 過労や睡眠不足が続いている
  • 20 60歳以上である
  • 性別
  • 年齢
監修プロフィール
順天堂大学名誉教授、(医)松和会常務理事 とみの・やすひこ 富野 康日己 先生

1974年順天堂大学医学部卒業。東海大学医学部内科講師、アメリカ・ミネソタ大学客員講師、順天堂大学医学部腎臓内科助教授などを経て、2015年より現職。医学博士。

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