熱中症危険度チェック

熱中症とは、暑い環境のもとで引き起こされる体の障害の総称です。梅雨明けの蒸し暑い日などは、熱中症が起こりやすくなるので要注意!あなたの熱中症危険度をチェックして、適切な予防に役立てましょう。


熱中症危険度チェック

私たちの体には暑い時、発汗や皮膚血管の拡張で皮膚からの放熱を促進して体温を一定に保つしくみが備わっています。熱中症は、この体温調節システムが破綻したり、体内の水分や塩分のバランスが崩れたりすることで起こります。軽度~中等度では、めまい、立ちくらみ、筋肉のけいれん、倦怠感、吐き気、頭痛などが現れ、重症化すると意識障害やショック症状などが起こり、この場合、一刻も早く医療機関に運ばないとたいへん危険です。熱中症を予防するには、高温多湿の場所や風通しが悪い場所での運動や作業を控えるとともに、水分を十分に補給するこ とが大切です。子どもや高齢者は熱中症のリスクが高いので、日ごろから周囲の人が体調の変化などに気を配るようにしましょう。

チェックスタート!

日々の生活を振り返り、当てはまる答えをチェックしてください。
あなたの熱中症危険度をチェックします。

  • 1 めまいや立ちくらみを起こすことがある
  • 2 春先や梅雨時に体調を崩しやすい
  • 3 暑い日には体がだるくなったり、ボーっとしたりする
  • 4 夏バテで食欲が低下しやすい
  • 5 体力がなく、疲れやすいほうだ
  • 6 汗をかきにくい
  • 7 のどの渇きを感じにくい
  • 8 心臓病、糖尿病、腎臓病、高血圧などの持病がある
  • 9 血圧降下剤など利尿作用のある薬を服用している
  • 10 65歳以上である
  • 11 暑い室内で長時間過ごすことがある
  • 12 風通しの悪い場所で長時間過ごすことがある
  • 13 屋外で運動や作業をすることがある
  • 14 かぜや下痢などで体調が悪いときも、つい無理をしてしまう
  • 15 二日酔いで運動や作業をすることがある
  • 16 過労や睡眠不足が続いている
  • 17 日ごろあまり運動をしていない
  • 18 朝食を抜くなど、食事をきちんと摂らないことが多い
  • 19 のどが渇かないかぎり、水分は摂らない
  • 20 運動の合間にビールを飲んでのどを潤すのが楽しみ
  • 性別
  • 年齢
監修プロフィール
大阪国際大学人間科学部教授 いのうえ・よしみつ 井上 芳光 先生

1981年大阪教育大学大学院修了後、神戸大学医学部助手・助教授を経て、’97年より現職。この間、ペンシルバニア州立大学ノル生理学研究所客員研究員。温熱生理学、とくに体温調節機能の発育・老化のメカニズムを専門に研究。

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