腟カンジダ危険度チェック

チェック結果

あなたには今のところ腟カンジダのリスク要因はほとんどみられないようです。ただし、女性ならだれでも起こる可能性のある病気ですから、油断は禁物。これからも体の抵抗力を落とさないように、体調管理に気を配りましょう。また、おりものの性状の変化は、女性の健康管理のバロメーターとなるので、日ごろからチェックする習慣をつけるとよいでしょう。

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先生からのアドバイス

おりものの量や色には個人差があり、体調によっても変化します。健康な女性のおりものは、無色透明か白色、または淡いクリーム色ですが、量が異常に増えたり、いつもと色が違ったり、酒粕状になったり、強い異臭がするような場合は、婦人科系のトラブルが起こっている可能性もあるので注意が必要です。また、女性ホルモンの影響で排卵期には量が多くなり、粘り気も強くなるので、このリズムを把握しておくと体調の変化に気づきやすくなるでしょう。

監修プロフィール
札幌マタニティ・ウイメンズ南1条クリニック院長 やえがし・みのる 八重 樫稔 先生

1978年北海道大学農学部大学院修士課程(林産学専攻)修了。89年北海道大学医学部卒業。同年北海道大学医学部産婦人科教室に入局、97年江別市立病院産婦人科部長を経て、現職。日本東洋医学会専門医、日本産婦人科学会専門医・指導医、日本女性医学学会代議員など。


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