口唇ヘルペス危険度チェック

チェック結果

あなたは口唇ヘルぺスに対してかなりのハイリスクと思われます。同じ症状を何度もくり返して、悩んでいる人もいるかもしれませんね。きちんと治療をしないまま再発をくり返すと、重症化したり、水ぶくれの痕が残ったりすることもあるので軽視は禁物です。早めに皮膚科を受診するとともに、生活習慣を見直して抵抗力の強い体をつくり、再発の予防に努めましょう。

image1
先生からのアドバイス

口唇ヘルペスの場合、病院では抗ウイルス薬(アシクロビルなど)の内服薬と患部に塗布する外用薬によって治療します。1度口唇ヘルペスとチェックされた人なら、再発時には市販の外用薬で対処することも可能です。症状があるときは、患部の清潔と乾燥を心がけ、水ぶくれは破らないこと。また、症状を悪化させる強い紫外線やアルコールは避けましょう。感染時には他の人にうつさないように、タオルやコップを家族間で共有しないといった注意も必要です。

監修プロフィール
まりこの皮フ科 院長 ほんだ・まりこ 本田 まりこ 先生

1973年、東京女子医科大学卒業後、東京慈恵会医科大学大学院皮膚科学教授、共立薬科大学大学院非常勤講師(兼任)などを経て現職。日本臨床皮膚科学会名誉会員、日本性感染症学会名誉会員、日本皮膚科学会功労会員。


この記事はお役に立ちましたか?

今後最も読みたいコンテンツを教えてください。

ご回答ありがとうございました

健康情報サイト