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体のゆがみ危険度チェック
チェック結果
様々な不調を感じているようですね。日ごろの生活習慣の中にも体のゆがみを招きやすい要因が多く見られ、おそらく筋肉のバランスがかなり悪くなっているようです。このまま放置すれば、自分の使いやすい方ばかりに偏った体の使い方をし、ゆがみがいっそう助長されることにもなりかねません。まずは悪い姿勢を正し、左右の筋肉をバランスよく使うことを心がけ、運動不足も解消しましょう。
先生からのアドバイス
ストレスが強い人は自律神経のバランスを崩して血行不良を招き、筋肉が硬くなりやすいので気をつけてください。体や手足が冷えやすい人も同様です。運動をしていない人はストレッチやウォーキングなど手軽にできるものから始め、時間をかけて少しずつゆがみを改善するつもりで取り組みましょう。肩のこりや痛み、腰痛が辛い場合は、市販のパップ剤やテープ剤を活用するのも1つの方法です。ただし、いつまでも症状が続く場合は早めに整形外科を受診してください。
監修プロフィール
整形外科医・医学博士・スポーツドクター・医療法人社団BODHI理事長・JOC専任メディカルスタッフ（新体操）。横浜市立大学医学部卒業後、横浜市立大学附属病院、自治医科大学整形外科等を経て、2009年国立スポーツ科学センター医学研究部研究員に。JOC本部ドクターとして、日本代表選手団を数多くサポート、帯同。13～17年、横浜市立大学客員教授として在任。14年、Dr.KAKUKOスポーツクリニックを開院。「健康であることは美しい」をモットーに整形外科医・スポーツドクターとしてトップアスリートを支える傍ら、自身のクリニックでの一般診療の他、テレビ・雑誌などのメディアでも多数活動。著書に『体のコリがすべて消える 究極のストレッチ』（日経BP）など多数。
Dr.KAKUKOスポーツクリニック
https://www.dk-sc.com/
