血糖・糖尿病の対策

糖尿病は「食事療法」「運動療法」を基本に継続治療していく

糖尿病を発症した場合、合併症を予防したり進行を遅らせたりするための、継続的な治療が必要になります。これが“糖尿病になると治らない”ともいわれるゆえんです。糖尿病の治療は「食事療法」と「運動療法」を基本として行い、それでも改善されない場合は薬物療法を行います。

  • 糖尿病の治療①:食事療法
     糖尿病の食事療法は、エネルギー摂取量を必要最小限に抑えて体重を適正化し、膵臓の負担を減らします。高血圧を合併している人はエネルギー摂取量を抑えることに加えて、食塩制限も必要になります。腎症を合併している人は食塩の他にタンパク質の制限も加わります。
  • 糖尿病の治療②:運動療法
     糖尿病の運動療法は、食後に運動をすることで、筋肉でブドウ糖を消費し血糖値を下げます。また日常的に運動を続けることで肥満が解消され、インスリンの働きもよくなります。
  • 糖尿病の治療③:薬物療法
     糖尿病の薬物療法は、不足したインスリンを補うインスリン注射や血糖値を下げる経口血糖降下薬(SGLT2阻害薬)などによる治療を行います。SGLT2阻害薬は血液中の余分な糖を尿として排泄する薬で、服用中は炭水化物制限をしてはいけないなど、医師の指示に従って食事制限を行います。


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監修プロフィール
芝大門 いまづクリニック院長 いまづ・よしひろ 今津嘉宏先生

1988年藤田保健衛生大学医学部卒業。慶應義塾大学医学部外科学教室助手、同大学医学部漢方医学センター助教、WHO intern、慶應義塾大学薬学部非常勤講師、北里大学薬学部非常勤講師、首都大学東京非常勤講師などを経験。2013年芝大門 いまづクリニック開設。北里大学薬学部非常勤教員。著書に『風邪予防、虚弱体質改善から始める 最強の免疫力』(ワニブックス)など。

監修プロフィール
芝大門 いまづクリニック院長 いまづ・よしひろ 今津嘉宏先生

1988年藤田保健衛生大学医学部卒業。慶應義塾大学医学部外科学教室助手、同大学医学部漢方医学センター助教、WHO intern、慶應義塾大学薬学部非常勤講師、北里大学薬学部非常勤講師、首都大学東京非常勤講師などを経験。2013年芝大門 いまづクリニック開設。北里大学薬学部非常勤教員。著書に『風邪予防、虚弱体質改善から始める 最強の免疫力』(ワニブックス)など。

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