糖尿病を発症した場合、合併症を予防したり進行を遅らせたりするための、継続的な治療が必要になります。これが“糖尿病になると治らない”ともいわれるゆえんです。糖尿病の治療は「食事療法」と「運動療法」を基本として行い、それでも改善されない場合は薬物療法を行います。
1988年藤田保健衛生大学医学部卒業。慶應義塾大学医学部外科学教室助手、同大学医学部漢方医学センター助教、WHO intern、慶應義塾大学薬学部非常勤講師、北里大学薬学部非常勤講師、首都大学東京非常勤講師などを経験。2013年芝大門 いまづクリニック開設。北里大学薬学部非常勤教員。著書に『風邪予防、虚弱体質改善から始める 最強の免疫力』(ワニブックス)など。