血糖・糖尿病の予防法

糖尿病予防のための血糖コントロールの基本は「食事」と「運動」

糖尿病予防に欠かせない血糖コントロールの基本は「食事と運動」です。血糖値を上げやすい食生活を避け、運動習慣を身につけて、肥満を予防・解消することも大切です。


糖尿病予防の食生活の基本「3つのポイント」

糖尿病予防のための食生活改善の基本的なポイントは次の3つです。

  1. 適正エネルギーを守る
  2. 栄養バランスをよくする
  3. 1日3回規則正しく食べる
食生活改善の基本

食後の血糖値を上げてしまうNGな食習慣

  1. 食べ過ぎ:エネルギーの摂り過ぎで内臓脂肪がたまると、インスリンの働きを妨げる物質が分泌され、血糖値が下がりにくくなる。
  2. 早食い:早食いをすると、ブドウ糖が小腸で一気に吸収されるため、急激な血糖値の上昇を招く。
  3. 欠食:食事を抜くと、次の食事量が増えて、食後の血糖値が急激に上がりやすくなる。
  4. 夜遅い食事:食べてすぐに寝てしまうと、使われなかったエネルギーが脂肪として蓄えられ、肥満を招く。

食べる順番と食べ方を変えるだけでもメリット大

  1. 食物繊維を先に食べる:糖質の前に食べることで血糖値の上昇が緩やかになる。
  2. ゆっくり食べる:同じ物を食べたとしても、ゆっくりよく噛んで食べるだけで、糖質の吸収スピードは遅くなる。

糖尿病予防のための運動のポイントは「身体活動量」を増やすこと

まとまった運動時間を取るのはハードルが高いものです。運動というよりも「身体活動量」を増やすという考え方を基本に、1駅分歩く、駅では階段を使う、家事で体を動かすなどこまめに活動しましょう。運動をして筋肉量を増やすことは肥満の予防・解消に役立ちます。太ももやお尻の大きな筋肉が効率的に鍛えられる「スクワット」がおすすめです。



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監修プロフィール
芝大門 いまづクリニック院長 いまづ・よしひろ 今津嘉宏先生

1988年藤田保健衛生大学医学部卒業。慶應義塾大学医学部外科学教室助手、同大学医学部漢方医学センター助教、WHO intern、慶應義塾大学薬学部非常勤講師、北里大学薬学部非常勤講師、首都大学東京非常勤講師などを経験。2013年芝大門 いまづクリニック開設。北里大学薬学部非常勤教員。著書に『風邪予防、虚弱体質改善から始める 最強の免疫力』(ワニブックス)など。

監修プロフィール
芝大門 いまづクリニック院長 いまづ・よしひろ 今津嘉宏先生

1988年藤田保健衛生大学医学部卒業。慶應義塾大学医学部外科学教室助手、同大学医学部漢方医学センター助教、WHO intern、慶應義塾大学薬学部非常勤講師、北里大学薬学部非常勤講師、首都大学東京非常勤講師などを経験。2013年芝大門 いまづクリニック開設。北里大学薬学部非常勤教員。著書に『風邪予防、虚弱体質改善から始める 最強の免疫力』(ワニブックス)など。

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