かぜ症状チェック

チェック結果

多少、倦怠感や悪寒を感じることはありませんか。あなたは、かぜ症候群にかかり始めているかもしれません。 かぜのウイルスや細菌が体内に侵入し、炎症を起こす結果、頭がズキズキと痛むことがあります。また、筋肉や関節の痛みも起こることがあります。腹痛や下痢などの症状を起こすこともあります。

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先生からのアドバイス

かぜの症状を感じたら、家庭内で静かに過ごし、無理をしないで安静に休むことが一番。水分補給をしっかりして、無理をする必要はありませんが、食欲があれば、食べられるものを食べるとよいしょう。消化しやすく、栄養価の高い食事を心がけましょう。脂っぽい料理は消化しにくいので避け、消化しやすいお腹に負担のかからないものを摂りましょう。部屋を適度に温かくして、乾燥しないよう、湿度にも気を配ってください。部屋のほこりも排除するとベター。たばこはよくありません。また、汗をかいたときは体をよく拭いて冷えないようにしましょう。

監修プロフィール
川崎市健康安全研究所所長 おかべ・のぶひこ 岡部 信彦 先生

1971年東京慈恵会医科大学医学部専門課程卒業、同小児科。WHO西太平洋地域事務局伝染性疾患予防対策課課長、国立感染症研究所感染症情報センターセンター長などを経て、2012年より現職。新型コロナウイルス感染症対策分科会構成員も務める。


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