ものもらい危険度チェック

チェック結果

あなたは、ものもらい危険度は低めですが、気をつけたほうがよい点がいくつかあるようです。特にNo.11~20で「はい」の答えが多かった人は、ライフスタイルを見直してみましょう。過労、睡眠不足、ストレスなど体の抵抗力を落とす要因はありませんか?また、気づかないうちに目に細菌が感染しやすい状況になっているかもしれません。設問を参考にして改善に努めましょう。

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先生からのアドバイス

アイシャドウやマスカラなどのアイメイクは、まぶたを直接刺激し、小さな傷をつけたり、ドライアイの原因にもなりやすいので要注意。メイクを落とすときは目に蒸しタオルを当てて落としやすくし、きれいにふき取ってください。花粉症やアトピー性皮膚炎のある人は、すでにアレルギーで炎症が起きていることも加わって、細菌感染のハイリスクです。きちんと治療を受けるとともに、目をこすったり、不潔な手で触ったりしないよう注意しましょう。ものもらいになったときは、冷やしタオルなどを目に当てて冷やすと症状が和らぎます。

監修プロフィール
道玄坂糸井眼科医院院長 いとい・もとずみ 糸井 素純 先生

1984年順天堂大学医学部卒業後、京都府立医科大学大学院へ進み、医学博士、眼科専門医を取得。順天堂大学眼科学教室助手、ロチェスター大学(米国)、東京警察病院眼科副医長などを経て現職。順天堂大学眼科学教室非常勤講師、日本コンタクトレンズ学会常任理事。専門はコンタクトレンズ、角膜疾患(円錐角膜、ドライアイなど)。


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