脂質異常症(中性脂肪値、コレステロール値)の予防法

基本は毎日の食生活の見直し

中性脂肪値、コレステロール値の異常の原因のほとんどは、生活習慣の乱れによるものです。予防・改善には、まず次のように食生活を見直しましょう。

  • 食生活で中性脂肪値、コレステロール値を改善①:糖質、脂質、アルコールを摂り過ぎない
     糖質の多い食品(清涼飲料水、スナック菓子、ビスケット、果物など)や、脂質の多い食品(脂身の多い肉類、マーガリン、即席麺、チョコレートなど)の食べ過ぎに注意を。アルコールは適量を心がけ、週に2日は休酒する。
  • 食生活で中性脂肪値、コレステロール値を改善②:青背魚を積極的に摂る
     イワシやサンマ、サバなどの青背魚には、中性脂肪を減らしてHDLコレステロールを増やすEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富に含まれている。肉類を控えめにして、青背魚を意識して摂る。
  • 食生活で中性脂肪値、コレステロール値を改善③:食物繊維を十分に摂る
     食物繊維には、腸内で中性脂肪やコレステロール、糖質の吸収を妨げる働きがある。野菜、海藻、きのこ類に多く含まれる他、玄米や全粒粉など精製度の低い穀物にも含まれる。

有酸素運動を習慣にする

ウォーキングや水泳などの有酸素運動を行うと、「リポタンパクリパーゼ」という酵素が活性化し、LDLコレステロールを減らして、HDLコレステロールを増やすことが分かっています。運動は、短時間でも継続することで効果が上がります。週3回1日30分程度を目安に、汗ばむくらいの運動をしましょう。



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監修プロフィール
芝大門 いまづクリニック院長 いまづ・よしひろ 今津嘉宏先生

1988年藤田保健衛生大学医学部卒業。慶應義塾大学医学部外科学教室助手、同大学医学部漢方医学センター助教、WHO intern、慶應義塾大学薬学部非常勤講師、北里大学薬学部非常勤講師、首都大学東京非常勤講師などを経験。2013年芝大門 いまづクリニック開設。北里大学薬学部非常勤教員。著書に『風邪予防、虚弱体質改善から始める 最強の免疫力』(ワニブックス)など。

監修プロフィール
芝大門 いまづクリニック院長 いまづ・よしひろ 今津嘉宏先生

1988年藤田保健衛生大学医学部卒業。慶應義塾大学医学部外科学教室助手、同大学医学部漢方医学センター助教、WHO intern、慶應義塾大学薬学部非常勤講師、北里大学薬学部非常勤講師、首都大学東京非常勤講師などを経験。2013年芝大門 いまづクリニック開設。北里大学薬学部非常勤教員。著書に『風邪予防、虚弱体質改善から始める 最強の免疫力』(ワニブックス)など。

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