睡眠の質を上げる!1分で快眠ストレッチ動画


「寝ているはずなのに、朝起きた時に疲れがとれていない…」「眠りが浅い…」そんな睡眠のお悩みを抱えていませんか? ぐっすり眠れて、疲れがとれる“快眠”のポイントは、眠り始めに訪れる深い睡眠「深睡眠(しんすいみん)」にあります。睡眠の質を上げるには、この「深睡眠」がしっかりととれていることが重要です。睡眠専門医が考案した、深睡眠を得るための「ぐっすり快眠 1分間ストレッチ」で、快眠を目指しましょう。

「ぐっすり眠れている」ということは、深い睡眠である「深睡眠」がしっかりとれているということを表します。「寝ても疲れがとれない人」というのは、深睡眠がしっかりとれていないということになります。
睡眠には、体は休んでいるけれど脳は起きている「レム睡眠」と、体も脳も眠っている「ノンレム睡眠」があります。ノンレム睡眠は深さによって3段階に分かれていて、最も深い眠りが「深睡眠」です。人は眠っている間に、レム睡眠とノンレム睡眠を4、5回繰り返します。このうち眠り始めの4時間の深睡眠がいちばんとりやすく、ここで深睡眠がしっかりとれていると「快眠できている」ということになります。
眠り始めからスムーズに深睡眠に入るために重要なのが、内臓など体の深い部分の体温「深部体温」を下げることです。人の体には、深部体温が上がると活動が活発になり、下がると自然に眠くなるという仕組みがあるのです。この「高低差」がしっかりあると、深睡眠が得られやすくなります。
この動画でご紹介する2段階の快眠ストレッチは、眠る1時間半ほど前に、体を芯から温めて深部体温を上げておき、眠る直前に、手足から熱を放出させて深部体温をしっかり下げることで、深部体温の高低差が生まれ、深睡眠が得やすくなるストレッチです。ぜひ行ってみてください。


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