ストレスによる下痢危険度チェック

チェック結果

あなたは、しばしば下痢や腹痛が起こるようですね。過労、睡眠不足、ストレスなどが原因で自律神経の働きが乱れている可能性があります。まずは活動と休息のメリハリをつけるようにして、規則正しい生活を送るよう心がけてください。下痢の症状を和らげるためには、市販薬を利用するのもよいでしょう。それでも気になる症状が続く場合は、病院を受診して原因を確かめておくと安心です。

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先生からのアドバイス

早食い、まとめ食い、夜遅い食事なども腸に負担をかけるので要注意。朝は十分な余裕をもって起き、朝食をきちんと摂って、食後にゆっくりトイレに行く習慣をつけるようにしましょう。食事もリラックスタイムの1つと考え、楽しい雰囲気の中でおいしく食べられるとなおよいですね。ストレスに弱い人は、普段から積極的にストレスを解消する工夫も必要です。下痢の薬にはいくつかの種類があるので、購入する際は薬剤師に相談し、症状と目的に合ったものを選ぶようにしましょう。


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監修プロフィール
東急病院健康管理センター所長 いとう・かつひと 伊藤 克人 先生

筑波大学医学専門学群卒業後、東京大学医学部心療内科を経て、1986年から東急病院に勤務。その後、同病院心療内科医長兼現職に就任。専門は心身医学、産業医学、森田療法。日本心身医学会専門医。著書に『過敏性腸症候群の治し方がわかる本』(主婦と生活社)など。

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