むくみの症状

むくみは、夕方は下半身、起床時は顔に現れやすい

一時的に起こる生理的なむくみは全身のどの部分でも起こり得ますが、中でも起こりやすいのは、下半身、皮下脂肪が少ないまぶたや頬、手の指などです。
体内の水分は重力の影響で体の下へ移動するため、1日の活動を終える夕方に下半身はむくみやすくなります。逆に就寝中は下半身にあった水分が上半身に移動するため、起床時は顔がむくみやすくなります。


病気が原因のむくみには症状に特徴が

生理的なむくみの場合は、一晩寝て起きたら解消しているもの。一晩寝ても解消できなかったり、痛みや全身のむくみを伴ったりしている場合は、病気が原因で起きている可能性があります。生理的なむくみとは異なる症状が見られるかしっかりチェックし、早期発見・早期治療につなげましょう。

病気によるむくみ①:「心不全」などの心性浮腫心不全などが原因の心性浮腫は顔からおなか周り、足にかけてむくむ。胸水がたまりやすく、動悸、息切れが起こる。病気によるむくみ②:「腎不全」などの腎性浮腫腎不全などが原因の腎性浮腫は全身にむくみが現れるが、特に「ネフローゼ症候群」はむくみが強く、排泄できなかった水分により急激に体重も増加する。まぶたが腫れぼったくなるのが特徴。病気によるむくみ③:「肝硬変」などの肝性浮腫肝硬変などが原因の肝性浮腫は腹水がたまり、おなかが膨らむ他、下半身のむくみが強く現れる。全身の倦怠感、黄疸などの症状も。

受診が必要な症状


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監修プロフィール
芝大門 いまづクリニック院長 いまづ・よしひろ 今津嘉宏先生

1988年藤田保健衛生大学医学部卒業。慶應義塾大学医学部外科学教室助手、同大学医学部漢方医学センター助教、WHO intern、慶應義塾大学薬学部非常勤講師、北里大学薬学部非常勤講師、首都大学東京非常勤講師などを経験。2013年芝大門 いまづクリニック開設。北里大学薬学部非常勤教員。著書に『風邪予防、虚弱体質改善から始める 最強の免疫力』(ワニブックス)など。

監修プロフィール
芝大門 いまづクリニック院長 いまづ・よしひろ 今津嘉宏先生

1988年藤田保健衛生大学医学部卒業。慶應義塾大学医学部外科学教室助手、同大学医学部漢方医学センター助教、WHO intern、慶應義塾大学薬学部非常勤講師、北里大学薬学部非常勤講師、首都大学東京非常勤講師などを経験。2013年芝大門 いまづクリニック開設。北里大学薬学部非常勤教員。著書に『風邪予防、虚弱体質改善から始める 最強の免疫力』(ワニブックス)など。

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